抗酸化とは？

こんにちは☆

Rayと申します^^

今日は抗酸化について書いてみたいと思います。

とは言ってもまずは

酸化がどういうものなのか？
そして、酸化するとどうなるのか？

というところが気になりますよね・・・

まず、人間の体は60兆個の細胞でできているというのは
だいたいの方が理解していると思います。(理科の授業で習いますよね☆)

その細胞1つ1つを最新の顕微鏡で見てみると
ミトコンドリアという虫のようなものがいることが分かりました。

最近ミトコンドリアというのもよく耳にするようになった気がします。

このミトコンドリアが酸素と糖をエサとしてエネルギーを出します。

これが人間が生きていくうえでとても大事な活動となるんですが
酸素を使うと活性酸素ができます。

そして、この活性酸素が体の中に生じた状態を「体の酸化」というんですね。

酸化=サビと表現しているのを耳にしたことがある方もいらっしゃると思うのですが

空気中にネジを出しておくといつの間にかサビがついていることがありますよね？？

この現象が体の中でも起こっていると思ってもらったら分かりやすいかと思います。

さらに、この身体がサビた状態というのは病気や老化の原因になったりもします。

ただ、人間の身体はよくできているもので
ちゃんとサビを取ってくれる酵素を持ち合わせています。

しかし、年齢と共にこの酵素の働きは弱くなってしまうのです。

体内で作りだせなくなるなら、外から摂取するしかないのですが
これが抗酸化食品といわれるものですね^^

トマトに含まれるリコピンはとても有名ですが
最近私が聞いたのはスイカです☆

トマトの含有量よりもスイカの含有量のほうが多いらしいです！！

夏も終わりなので、なかなかスイカを食べる機会は減っていきそうですが
食べ物とうまく付き合っていって、自分の身体は自分で守っていきたいものですね☆